スマホで3Dスキャン

こんにちは。GMOインターネット新里です。
iPhoneにはLiDARを使った3Dスキャンをしたり、フォトグラメトリという複数の写真から3Dを生成するアプリがあったりします。
今回は、このアプリを使って遊んでみたいと思います。

とりあえずスキャンしてみる

キャプチャー対象 – 東京タワー・外階段・下り・600階段
キャプチャー結果 : クリックするとPolyCamのサイトに飛びます
池袋・サンシャイン通り・ポスト
キャプチャー結果 : クリックするとPolyCamのサイトに飛びます

とりあえずiPhoneに3Dスキャンアプリ(ここではPolyCam)を入れて、スキャンしてきました。東京タワーのような巨大な物から、道端にあるポストのような物までスキャンすることができました。余談ですが、東京タワーは実際に階段を歩く必要があるので、体力的にかなり大変でした。


スキャンした3Dモデルは、データとしてエキスポートできて、XRのようなアプリケーションに組込んだり、3Dプリンターで印刷したり、メジャーで測定したり…色々と使うことができます。

アプリについては、色々な3Dスキャンアプリを説明されている素晴らしい内容があるので、そちらを参考にした方が良いでしょう。

3Dオブジェクトを配置してみる

スキャンしたデータを使って本来は存在しない所に物を配置して、置いてみたときの状態を確認できます。よくあるのは、家具を置いて配置した感触を確かめたりするといった感じですね。

さきほどの池袋にあったポストを配置してみます。

配置前
配置後

何もない弊社オフィスフロアのエントランスに派手なポストを置いてみると、テンションがあがってきますね。僕自身はポストが好きという訳ではないのですが、ほかにも道端にあった赤いポストをスキャンして、GMOインターネットの本社があるセルリアンタワーの入り口に置いてみました。

配置前
配置後

シックな感じの入り口に、これはさすがにマッチしない感じがしますね。このように実際に物を置いてみるまえに確認する意味でも、既存の物を持って来られるというのは便利でおもしろいです。

世界を切り取ってみよう

ここ数年で、手軽に3Dスキャンがスマホで出来るようになったのは凄まじい進化だと感じています。従来のようなToF/LiDAR/大量の写真でフォトグラメトリといった事が、手元のスマホだけで簡単に出来るので、いつでも自分のスマホから世界を切り取って使える時代になってきました。

みんキャプ

みんなで今を斬り撮って、保存して、共有して楽しむムーブメントです。

たくさんの人が手持ちのスマホで街や地域・建物を切り取ってデータ化すると、同じ街・世界ができるというのはとてもおもしろいですね。とても簡単に参加できるので、手持ちのスマホで参加してみても楽しいでしょう。

他にも、みんキャプのtoMapでも使える、PLATEAU(国土交通省が行っている、日本全国の3D歳モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクト)のように、都市の3Dモデル化はデジタルツインを実現するため・おもしろいアプリやシミュレーションを行うといった用途では必要不可欠ですね。

自分の手持ちスマホでお手軽に3Dデータ化できるのは、それだけでも楽しいです。街を歩いていて気になった建物やオブジェを3D化したり、身の回りのありふれた風景に楽しみを発見するきっかけにもなるでしょう。

ブログの著者欄

新里 祐教

GMOインターネット株式会社

プログラマー。GMOインターネットグループにて開発案件・新規事業開発に携わる。またオープンソースの開発や色々なアイデアを形にして展示をするなどの活動を行っている。

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