[開催レポート]GMOデジキッズ at GMO kitaQ

こんにちは!GMOインターネットの小田です。

今回は北九州市教育委員会の御支援、株式会社ラック、デル株式会社の協賛のもと、小学生の夏休みに開催されたプログラミング教室「GMOデジキッズ at GMO kitaQ」についてレポートします!

はじめに

GMOデジキッズ とは

子供向けのプログラミング教育を支援するプロジェクトでプログラミング教育カリキュラムの構築や教育現場の支援、子供向けプログラミングイベントの開催、企業訪問によるIT人材のキャリア教育支援など、次世代を担うIT人材の育成につながる活動に取り組んでいます。

開催目的

小中学校で必修化したプログラミングを基礎から応用まで体験していただき、北九州に住む子供たちのITスキル向上に貢献したいという思いから開催に至りました。

イベント概要

日時:2022年8月7日(日)10:00~17:00
場所:GMOインターネット 北九州オフィス(GMO kitaQ)
対象:小学4~6年生
定員:20名 ※約240名の応募から厳正なる抽選で決定
参加:無料
イベントページ:https://developers.gmo.jp/kitaq/digikids2022/

コンテンツ概要

Scratchを使って基礎的なプログラミングをみんなで実践しながら学んでいきます。
その後、学んだ基礎知識を活かしてオリジナルゲームの制作に個々で取り組みます。
完成したオリジナルゲームは保護者の前で1人ずつ発表します。

レクリエーション

まずは、みんなで体を動かしながらプログラミングを学ぶ時間です。

上から下へ進んでいくブロックの通りに笛の合図で動いてもらいました。

Scratchのブロックを使用しました!
男の子は右手をあげて、女の子はピースサイン!

体を動かして緊張もほぐれたところで、プログラミングの実践へ…!

基礎編 ~このはちゃんスイカ割りゲームを作ってみよう~

基礎編では、弊社の商材「ConoHa」で使われているキャラクターである”美雲このは“がスイカ割りをするゲームを作成してもらいました。

このゲームは、「順次・分岐・くり返し」の考え方を学べる内容になっています。

スイカ割りゲーム
困ったときはすぐに先生が教えてくれます!

参加者全員がスイカ割りゲームを完成させることができました!

「順次・分岐・くり返し」 の考え方を学んだ後はいよいよオリジナルゲームの制作へ。

応用編 ~自分だけのオリジナルゲームを作ってみよう~

4つのゲームの中から1つ選んでもらい、基礎編で学んだ内容を応用したゲームの制作に取り組んでもらいました。

制作時間は、45分×3セットで合計135分です。

作成してもらったゲームにはこのはちゃんが登場!
先生たちも全力サポート!

完成して時間が余った子はゲームにアレンジを加えて、よりオリジナルティのあるものにしてもらいました。

時間いっぱい取り組んでもらい、個性溢れるゲームを完成させることができました!

オリジナルゲーム発表会

最後は、保護者や兄弟の前で完成したゲームをお披露目!

1人ずつ時間を取り、ゲーム制作で「工夫したところ」、「頑張ったところ」について発表をしてもらいました。

クオリティの髙いものやオリジナリティのあるものが多数あり、限られた時間の中で制作したオリジナルゲームについて発表する姿は素晴らしかったです。

発表会の様子

最後に

GMOインターネットでは、これからも「GMOデジキッズ」などの子供向けのプログラミングイベントを開催することにより、次世代を担うIT人材の育成につながる活動に取り組んでいきます。

以下より本イベントで使われたScratchをご覧いただけます。この機会にぜひご覧ください。

https://scratch.mit.edu/studios/31934878

ブログの著者欄

小田 楓華

GMOインターネットグループ株式会社

2020年GMOインターネットグループ株式会社新卒入社。現在は、「Z.com」のコントロールパネルのフロントエンド、バックエンドの開発業務を担当。Devrelチームとしても活動中。

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