GMOインターネットグループのロボット人材派遣型サービス始動─ヒューマノイド×AIで切り拓く、未来への一歩

2025年4月3日──この日は、GMOインターネットグループがヒューマノイドG1を活用したロボット人材派遣型サービスを正式にスタートした、いわば私たちにとって“ロボット派遣の初日”になります。
GMO AI&ロボティクス商事株式会社がこれまで構想してきたビジネスモデルを、いよいよ社会実装フェーズへと移行させるときが来たのです。

はじめに:ロボット人材派遣の“はじまりの日”

2025年4月3日、GMO AI&ロボティクス商事は、最新型ヒューマノイドロボットを活用した「ロボット人材派遣型サービス」の提供を正式に開始しました。従来の「ロボットレンタル型」ではなく、GMOインターネットグループがロボットの動作を事前にプログラミングし、現場に派遣するという点が本サービスの最大の特長です。ヒューマノイドロボットが、「共に働くパートナー」として社会に登場する第一歩とも言えるでしょう。


ヒューマノイドって何するの?:ロボットパートナーのしごと

ヒューマノイドG1は、イベントや商業施設に登場し、来場者への手振りや握手、さらには商品の案内など、まるで「店員さん」のような存在として振る舞うことも出来ます。お客様からの「こんな動きをしてほしい」「このシーンで使いたい」といった要望にも応じて、可能な限り、動作をプログラムし、現場に最適な振る舞いを提供

ヒューマノイド機体には、Unitree Robotics社製「G1」を採用。身長130cmのコンパクトサイズながら、高精度の3Dカメラ・LiDAR・関節制御を備え、自然な案内や接客動作が可能です。従来にはなかった新たなエンターテインメントコンテンツの創造や、インパクトのあるブランドPRが可能になります。

派遣先は以下のようなシーンを想定しています。

  • 展示会やイベントでの受付・商品説明・ブランドPR
  • 商業施設での接客・来場者案内
  • 子ども向けイベントでのエンタメ演出
  • 企業カラーを纏ったPRロボットとしての演出
  • 実証実験でのシステム連携検証など
  • ライブコマースやSNS配信での商品紹介パーソナリティ
  • ライバーやYouTube演出としてのメディア出演・撮影対応

手振り・音声・握手など、多彩なアクションを組み合わせ、ユニフォーム着用も可能。企業ごとの世界観を損なうことなく“話題性ある接客”が実現できます。


そもそもなぜ“ロボット人材派遣”?──世界の潮流とGMOインターネットグループの立ち位置

中国などの先進市場では、すでに展示会やライブコマース、商業施設でヒューマノイドロボットが“客寄せ役”として活用されるようになりました。日本でも同様のニーズは高まりつつあり、GMOインターネットグループはそのギャップにいち早く応えるかたちでサービスを開始しました。また背景には、2つの大きな社会課題もあります。

  • 深刻な労働力不足や高齢化
  • 人財コストの増加

こうした課題に対し、GMO AI&ロボティクス商事は「AIとロボットをすべての人へ。」というビジョンを掲げ、解決に取り組んできました。そして、今回の取り組みはその延長線にある─ 「Labor as a Service / Robot as a Service」=労働力をサービス化する、新しい働き方への挑戦でもあります。

ロボットが「目を引く存在」から「現場に貢献する存在」へと役割を進化させている実例が増えている中、GMO AI&ロボティクス商事の“人材派遣型”というスタンスも、こうしたニーズの先取りと言えるでしょう。


GMOインターネットグループのパートナーズ・カンファレンスに登場!

ロボット人材派遣型サービスリリースを翌日に控えたその4月2日、ヒューマノイド G1 は GMOインターネットグループのグループ全体会議「パートナーズ・カンファレンス」に私たちが愛情を込めて“ひとみん”と呼んでいるヒューマノイド G1が登場しました。

このイベントは、グループ全体のパートナー約8,000名がリアルタイムで参加する重要な社内カンファレンス。グループ代表 熊谷に紹介されるかたちで”ひとみん”がステージに登場すると、その姿に会場の視線が一斉に注がれました。

やや緊張した面持ちでステージに上がった”ひとみん”でしたが、軽やかな足取りで壇上へ進み、自己紹介とともにGMOインターネットグループの企業紹介をスムーズにこなしました。その姿に、会場からは安堵と驚き、そして温かい拍手が送られ、感動に包まれる瞬間となりました。

GMOインターネットグループの企業紹介の様子は、以下の動画からご覧いただけます。


GMOインターネットグループの“縁結び”という役割

GMO AI&ロボティクス商事はロボットの外見やボディを設計する企業ではありません。 しかし、私たちが本当に挑んでいるのは、社会とテクノロジーをつなぎ、ロボットが“人と共に働く存在”になる未来を形にすることです。

言われたとおりに動くだけの存在ではなく、場の空気を読み、人と自然に関わり、笑顔と感動を生み出す存在─そんな“仲間”のようなロボットを実現するために、GMOインターネットグループのクラウド・AI・ネットワークインフラの技術を活かし、社会とロボットの橋渡しを行っていきます。そしてようやく、GMO AI&ロボティクス商事が掲げてきた“AIとロボットの縁結び役”というビジョンが、ビジネスモデルとして社会の中で動き出すタイミングが訪れたのです。

ロボットとAI、インフラ、データ、そして人をつなぎ、機械から“働く仲間”になる未来。その一歩目が、今ここから始まります。このロボット人材派遣型サービスは、単なる話題づくりではなく、「働き方」の進化を実装する社会実験でもあります。

これからもGMO AI&ロボティクス商事は、ロボットとAIの“縁結び役”として、社会に笑顔と感動を届けるサービスを磨き上げていきます!業務支援・PR・体験価値向上の新たな切り札として、ロボットを“活躍する存在”に変える。その挑戦を、私たちはこれからも続けていきます。

ブログの著者欄

石井 純

GMOインターネットグループ株式会社

東京都出身。国内電機メーカーのハウスエージェンシーにてデジタルマーケティング業務を経験したのち、2024年にGMOインターネットグループ株式会社へ入社。グループ広報部にて技術広報を担当し、イベントや本ブログを中心とした情報発信に従事。Japan Robot Week 2024やCODE BLUE 2024のGMOインターネットグループブースの企画運営を担当した他、GMO Developers Day 2024の開催にも携わる。

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