コロナ禍の学生へプログラミング教育を無償提供するプロジェクト「CODEGYM Academy」に、トップスポンサーとして協賛決定!

CODEGYM Academy

「CODEGYM Academy」は、新型コロナウィルス感染拡大により、学習・キャリアへの影響を受けた全国の高校生・大学生・専門学校生・短大生・高専生・大学院生の中から最大1,000名を対象に、無償でオンラインのプログラミング学習を提供する支援プロジェクトです。
本プロジェクト立ち上げの背景ならびに「学歴や地域、性別等に一切関係なく、スキルや成果物を客観的に証明できることを目指す」という方針に賛同し、ダイヤモンドスポンサーとして協賛することといたしました。

CODEGYM Academyとは

新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けて、やむを得ない経済的事情で希望する進路へ進めなくなった学生や、中途退学せざるを得なくなった方、留学等の中止でキャリアプランが変更になった方などの中から最大1,000名を対象に、無償でオンラインのプログラミング学習を提供する支援プロジェクトです。

概要

6か月間 / 600時間相当 / 最大1,000人まで受け入れ
※ 所定の選考あり。募集定員を超えた場合は、ES/WEBテストをふまえた選考順。

講義/課題

毎週土曜日9:00〜19:00(昼休憩1h、途中休憩15分x4回あり ※ 4月-10月
+ 課題に取り組むための学習への取り組みとして、週25時間

卒業と就職

カリキュラム修了者には、ハーバード大学のコンピュータサイエンスの履修証明書を取得できます。卒業の時期には、キャリアカウンセラーによる講座など、就職サポートのプログラムも実施されます。

※4/23(金)にてすでにご応募は締め切られています。

カリキュラム

米Harvard UniversityがCreative Commmonsライセンスにて無償公開しているOpenCourseWareです。

CS50: Introduction to Computer Science
CS50’s Web Programming with Python and JavaScript

2科目をコア教材として選定し、5月15日(土)から24週間、毎週土曜日に8時間の講義を実施し、この8時間を含む「25時間相当」の学習が必要な課題を設定します。
日本語での学習サポート(カリキュラム翻訳/CC Licenceに基づく)、課題に取り組む上での解説、補助教材等の導入、コーチングによる学習支援を行います。

受講生が最終課題まで取り組み、提出をすることで
ハーバード大学(edX)から、単位の履修認定証を得られ、公式証明書として、就職活動に利用できます。

週25時間相当 ×6か月間 (24週間)、 計600時間相当のプログラミング学習に取り組みます。本カリキュラムをやり抜くことで、これまでの学歴関係なく、新卒ITエンジニアとして就職の実現可能性が高まる、CS知識・コーディングスキルの習得を目指します。


また、毎週3〜4人1組で行うグループワーク、ピアラーニングを通じた協調性などを育むほか、ハッカソンなどチーム開発の経験も積むことができます。
「リモートワーク」前提社会における、入社日から活躍でき、成長しつづける新卒ITエンジニアの輩出を目指します。

今後のスケジュール

4月下旬〜5月上旬選考結果/ 入校ご案内(GWにプレコースワーク (事前課題) を予定しております)
5月中旬(5/15)入学/学習開始 (〜24週間) 
Ready to hustle?
* 毎週土曜、動画を用いたハンズオン授業
* 課題学習 / グループワーク
* 卒業制作としてPython・Djangoを用いたWebアプリケーション開発の実施
10月下旬・卒業制作の DemoDay (協賛企業賞あり)
・ハーバード大学CS50, CS50Webの履修認定申請
・卒業生の就職活動の開始
・スポンサー企業様と、新卒面談などのコーディネート
2021年11月内定者インターン、23卒の学生インターンなどの活動開始
2022年4月当カリキュラム修了された方が、2022卒の正社員として入社する月

カリキュラムに関する詳細や、受講生の声など、その他ついては以下Webサイトよりご覧ください。

CODEGYM Academy

さいごに

本プロジェクトへの協賛を通じて、これまで培ってきたノウハウを最大限に活用し、次世代を担う優秀なIT人財の育成・輩出に貢献していきたいと思っております。CODEGYM Academy受講者を対象とした勉強会やイベントなども企画していきたいと思っておりますので、取り組みの様子はまた改めてこちらのブログからご紹介させていただきます。

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