「GMOデジキッズ2024 at GMO kitaQ」を、北九州市教育委員会との共催、株式会社LAC、DELL株式会社の協賛のもと開催いたしました。今年はキタキュウマン様とコラボレーションし、会場にもお越しいただきました!大盛況となった今年のデジキッズをレポートします!
はじめに
GMOデジキッズとは
子ども向けのプログラミング教育を支援するプロジェクトでプログラミング教育カリキュラムの構築や教育現場の支援、子ども向けプログラミングイベントの開催、企業訪問によるIT人材のキャリア教育支援など、次世代を担うIT人材の育成につながる活動に取り組んでいます。
開催目的
小中学校で必修化したプログラミングを基礎から応用まで体験していただき、北九州に住む子どもたちのITスキル向上に貢献したいという思いから開催に至りました。
イベント概要
日時:2024年8月10日(土) 10:00~17:00場所:GMOインターネットグループ 北九州オフィス(GMO kitaQ)対象:小学4~6年生定員:32名 ※約80名の応募から厳正なる抽選で決定参加:無料イベントページ:https://developers.gmo.jp/kitaq/digikids2024/
コンテンツ概要
Scratchを使ってみんなで基礎的なプログラミングを実践しながら学んでいきます。その後、学んだ基礎知識を活かしてオリジナルゲームの制作に個々で取り組みます。完成したオリジナルゲームは保護者の前で1人ずつ発表します。
レクリエーション
プログラミングの基本となる3つの処理「順次・分岐・くり返し」を体を動かして学んでもららう時間です。
上から下へ進んでいくブロックの通りに笛の合図で動いてもらいました。
Scrachのブロックを使用しました!
続いて実際にScrachを使ってプログラミングの実践へと移ります!
基礎編 ~このはちゃんスイカ割りゲームを作ってみよう~
基礎編では、弊社の商材「ConoHa」で使われているキャラクターである”美雲このは“がスイカ割りをするゲームを作成してもらいました。
このゲームは、「順次・分岐・くり返し」の考え方を学べる内容になっています。
スイカ割りゲーム
応用編 ~自分だけのオリジナルゲームを作ってみよう~
7つのゲームの中から1つ選んでもらい、基礎編で学んだ内容を応用したゲームの制作に取り組んでもらいました。今年はキタキュウマン様とのコラボレーションということで、全てのゲームに登場していただきました!
制作時間は、45分×3セットで合計135分です。
おいかけっこゲームたいきゅうゲームくずせ!クーラーボックスタワー!ゲーム飯よけゲーム宝集めゲーム射的ゲームスライドパズルゲーム
完成して時間が余った子はゲームにアレンジを加えて、よりオリジナルティのあるものにしてもらいました。
弊社メンターにもサポートいただき、個性豊かで独創的なゲームが数多く生まれました!
オリジナルゲーム発表会
最後は、保護者や兄弟の前で完成したゲームをお披露目しました!
1人ずつ時間を取り、ゲーム制作で「工夫したところ」、「頑張ったところ」について発表をしてもらいました。
発表されたゲームの中には、クオリティの高いものや独創性あふれるものが多数ありました。限られた時間内で制作したオリジナルゲームについて、子どもたちが発表する姿は非常に印象的でした!
自作のゲームを映しながら発表!
キタキュウマンも発表を見に来てくれました!
最後に
GMOインターネットグループでは、これからも「GMOデジキッズ」などの子供向けのプログラミングイベントを開催することにより、次世代を担うIT人材の育成につながる活動に取り組んでいきます。
以下より本イベントで使われたScratchをご覧いただけます。この機会にぜひご覧ください。https://scratch.mit.edu/studios/33686123/
ご参加ありがとうございました!
おまけ
キタキュウマン様ありがとうございました!メンターのみなさんもお疲れ様でした!!