PHPerKaigi 2022 協賛レポート

2022年4月9日(土)〜4月11日(月) にオフライン・オンラインで開催されたPHPerKaigi 2022にGMOインターネットグループはダイヤモンドスポンサーとして協賛いたしました。
本エントリーでは、「スポンサーセッションの概要」と「当日のブース出展」を主にレポートいたします。

イベント概要

PHPerKaigiとは

PHPerKaigi(ペチパーカイギ)は、PHPer、つまり、現在PHPを使用している方、過去にPHPを使用していた方、これからPHPを使いたいと思っている方、そしてPHPが大好きな方たちが、技術的なノウハウとPHP愛を共有するためのイベントです。
今年はPHPerKaigi初のオフラインとオンラインのハイブリッド開催!

みなさんのご都合に合う参加方法をお選び頂けました。

概要

  • 開 催 日 程:2022年4月9日(土)〜4月11日(月)
  • オンライン会場:ニコニコ生放送
  • オフライン会場: 練馬区立区民・産業プラザ Coconeriホール
  •  対    象  : PHPエンジニアおよびWeb技術のエンジニア
  •  主    催  : PHPerKaigi 2022 実行委員会 (実行委員長 長谷川智希(@tomzoh
  • 公 式 H  P :https://phperkaigi.jp/2022/

スポンサーセッション

今年はGMOインターネットグループとして協賛し、スポンサーセッション枠でGMOインターネット、cfpセッションでGMOペパボの計2社が登壇いたしました。

スポンサーセッション(GMOインターネット):マイクラでスクラムワークショップ

本セッションではマインクラフトを使ってスクラムワークショップをする様子をお届けします。

ソフトウェア開発におけるスクラムはチームが価値を生み出すためのフレームワークです。不確実性がつきもののソフトウェア開発において、その有効性が認められ、現在では多くの成功事例が存在します。そのため、スクラムを採用したいと検討しているチームもあることでしょう。しかしながら、スクラムはただ聞いただけでは実践するのが難しいという問題があります。

そこで活用できるのがワークショップです。短い期間に集中して体験すれば、スクラムのフレームワークに対する理解が深まり、スクラムの実践に役立つことでしょう。今回はそんなスクラムワークショップをご紹介いたします。
ワークショップで取り扱う題材はマインクラフトです。

cfpセッション(GMOペパボ):GitHub Actions Deep Dive using PHP

2018年のGitHub UniverseでGitHub Actionsが発表されてから約3年、今ではGitHubを代表するなくてはならない機能の1つになっています。

発表者もv2(not HCL)から使い始めており、作成したOSSのCI/CD環境として活用するだけでなく、独自に作成したActionもいくつかGitHub Marketplaceに公開しています。本発表では、GitHub Actionsを使いこなすに当たって、私の知る知見を時間の許す限り紹介します。

細かすぎて全く必要のなさそうな情報ばかりかもしれません。しかし、あなたがGitHub Actionsを使いつづけていくといつか必要になる情報かもしれません。

そして本発表では最終的に「PHPで独自Actionを作成する」ところまでいきたいと思います。

ノベルティBOX

本年度もオンライン参加者に向けて主催側からノベルティボックスが自宅まで届けられました。大きな箱いっぱいにノベルティが梱包されています。

ノベルティボックス
ノベルティボックスの全容(運営様から引用)

弊社からは「クリアファイル」と「スポンサーセッション特製ステッカー」を封入しております!

「クリアファイル」(左)と「スポンサーセッション特製ステッカー」(右)

ブース企画
\マイクラでスクラムワークショップ/マイクラ世界につくったGMO kitaQオフィスを体験しよう!

体験ブース企画パネル

4/10(日)4/11(月)の2日間ブースへ出展いたしました。ブースではスポンサーセッションで登場したConoHa上のマインクラフトに構築した「GMO kitaQオフィス」を自由に探索できる体験コーナーをご用意し、さらにアンケート回答で「特製マイクラこのはアクリルスマホスタンド」プレゼント企画を実施いたしました!

アンケート回答者限定配布のアクリルスマホスタンド
当日のブース風景

一部の時間ではテックリード成瀬、村上の2人がマインクラフト内にオンラインで登場!ここでしか聞けない「セッション裏話」を聞けたり、「リアルタイムにマインクラフト内で会える」というブースならではの楽しみ方をご用意しました。2人の登場時間は一時ブースが混雑状態になることも…!

また、ブーススタッフには弊社現役(アプリ開発、インフラ)エンジニアも参加しており、来場者の皆様とコミュニケーションをとる良い機会となりました。

モニター内 成瀬(左上)、村上(下)から「撮影秘話」をお話し中

本記事上部にスポンサーセッションのアーカイブを掲載しております。まだ見ていない方は是非是非ご覧ください。

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございました。久しぶりのオフライン開催に運営もドキドキでしたが、結果多くの方とのコミュニケーションをとれて大変良い刺激となりました。

また来年のPHPerKaigiでお会いできることを楽しみにしております!

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技術広報チーム

GMOインターネットグループ株式会社

イベント活動やSNSを通じ、開発者向けにGMOインターネットグループの製品・サービス情報を発信中

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