Maker Faire Bay Area 行ってきた

こんにちは。新里です。
今年の10/14(土)10/15(日)に東京ビックサイトでMaker Faire Tokyo 2023が行われました。また、今年は米国でMaker Faire Bayarea 2023が復活して勢いでエントリーしたら通ったので、10/20-22までMare island, Vallejoで展示を行ってきました。正確には最終日に風邪っぽくなってダウンしてしまいましたが。

展示したものや、見て回ったものでも紹介しようかと。

Maker Faire ってなに?

DIYやモノづくりをしている人達(Maker)やギークが作った作品を持ち寄って展示するイベントですね。世界各地で開催されていて、日本では東京・京都・大垣・山口・浜松など各地で行われています。開催地情報を見てみると、世界各地で開催されていることが分かりますね。

Maker Faire Bay Area

Maker Faire Bay Areaは2019年を最後に終了しましたが、今年からまた再開することに。2019年まではSan Mateoの会場で昔はIntel、NVIDIA、Google、ARM、Microsoft、Texas InstrumentsといったBay Area周辺のビックテックがスポンサーになって展示もしていました。

Maker Faire Bay Area 2016
Maker Faire Bay Area 2018
Maker Faire Bay Area 2019

今年のMaker Faire Bay Area/Mare island

未踏で制作した物を持って展示しに行ってきました。スピーカー類を大量に持っていくのは大変でしたが、何とか持っていけました。

色々面白い制作物にも出会えて写真を大量に撮ってきたので、少し紹介します。

これはSepia Luxという巨大な作品でした。去年のBurning Manでも展示されていた作品のようですね。タブレットからリモートで色を変えたり目玉の表示を変えれたり、なかなかの大作でした。

こちらは個人制作物のヒト型ロボットでKind Humanoidという作品でした。頭部に複数のAIプロセッサ(RPi4のように見えましたが、聞いたらRPiではなくAIプロセッサとのことでした)が搭載されていて、動画を見るとなかなかこれも面白そうです。

チカラこそパワー!!とでも言っているような車ですね。Project Empireという作品でエアロスペースパンクというジャンルを確立しようとしているみたいです。

所感として…

久しぶりにMaker Faire Bay Areaに参加してみて、勝手に思っている展示の3要素である、「デカい・光る・音がなる」というのを直接感じることが出来ました。Maker Faire Bay Areaにビックテックのようなスポンサー・展示が再びやってくることはあるのかどうか?興味津々だったりもしています。

ブログの著者欄

新里 祐教

GMOインターネットグループ株式会社

プログラマー。GMOインターネットグループにて開発案件・新規事業開発に携わる。またオープンソースの開発や色々なアイデアを形にして展示をするなどの活動を行っている。

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