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「画像生成AIの認知度・利用実態調査」画像生成AI認知度95.8%・利用率46.2%、著作権課題が普及のカギ【ConoHa byGMO調べ】

 GMOインターネットグループ株式会社のホスティングサービス「ConoHa byGMO」は、急速に普及する画像生成AIの利用実態を把握し、ユーザーのニーズや課題を明らかにするため、ユーザーを対象に、画像生成AIの認知度と利用実態に関する調査を実施しました。

 調査の結果、画像生成AIの認知度は95.8%と非常に高く、利用経験がある人も46.2%に達することが明らかになりました。また、週一回以上の利用者は26.8%と、画像生成AIが一部ユーザーの間では日常的に活用され始めていることが伺えます。

 一方で、利用経験がない理由としては、「著作権や倫理的な問題が気になる」という回答が最も多く、今後の普及には、これらの懸念に対する適切な対応が必要であると考えられます。

調査概要

  • 調査対象 :「ConoHa byGMO」ユーザー
  • 調査期間 : 2024年7月17日~2024年7月23日
  • 調査方法 : インターネット調査
  • 有効回答数: 1,486件

調査結果トピックス

  • 画像生成AIの認知度は95.8%と非常に高い
  • 画像生成AIの利用率は46.2%、週一回以上の利用は26.8%
  • 利用目的は「趣味」が最多、次いで「ブログ用画像生成」「SNS用画像作成」
  • 画像生成AIに期待することとして「生成される画像のクオリティ向上」「著作権・倫理問題の解決」「より簡単で直感的な操作」「より低コストでの利用」が挙げられる
  • 画像利用における課題は「デザインスキルの不足」「画像の作成に時間がかかる」「イメージ通りの画像を見つけるのが大変」
  • 画像生成AIによって解決したい課題は「画像制作時間の短縮」「デザインスキル不足の補完」「高品質な画像制作」

調査結果詳細

1.画像生成AIの認知度は95.8%と非常に高い
「画像生成AI」という言葉の認知度について質問したところ、「聞いたことがある」と回答した方が95.8%に達しました。画像生成AIは既に多くのユーザーに認知されていることがわかります。

2.画像生成AIの利用率は46.2%、週一回以上の利用は26.8%
画像生成AIの利用経験について質問したところ、「実際に利用したことがある」と回答した方は46.1%でした。また、利用頻度については、26.8%が「週一回以上」と回答しており、画像生成AIが一部ユーザーの間では日常的に活用され始めていることが伺えます。


画像生成AIを利用したことがない人の理由としては、「著作権や倫理的な問題が気になる」(22.7%)、「操作が難しそう」(17.6%)、「コストがかかりそう」(16.5%)という項目が懸念事項になっていることがわかりました。

3.利用目的は「趣味」が最多、次いで「ブログ用画像生成」「SNS用画像作成」
画像生成AIの利用目的を尋ねたところ、「趣味」が29.0%と最も多く、次いで「ブログ用画像生成」(17.1%)、「SNS用画像作成」(14.9%)、「デザインのアイデア出し」(11.9%)という結果になりました。

4.画像生成AIに期待することとして「生成される画像のクオリティ向上」「著作権・倫理問題の解決」「より簡単で直感的な操作」「より低コストでの利用」が挙げられる
今後、画像生成AIに期待することとして、「生成される画像のクオリティ向上」が23.0%で最も多く挙げられました。次いで、「著作権・倫理問題の解決」(16.6%)、「より簡単で直感的な操作」(16.0%)、「より低コストでの利用」(13.1%)という結果になりました。


5.画像利用における課題は「デザインスキルの不足」「画像の作成に時間がかかる」「イメージ通りの画像を見つけるのが大変」
現在、仕事や副業で画像を利用する際の課題として、最も多かったのは「デザインスキルの不足」で14.4%、次いで「画像の作成に時間がかかる 」で13.4%、「イメージ通りの画像を見つけるのが大変」で12.8%を占めました。

6.画像生成AIによって解決したい課題は「画像制作時間の短縮」「デザインスキル不足の補完」「高品質な画像制作」
画像生成AIに「画像制作時間の短縮」(18.6%)、「デザインスキル不足の補完」(16.7%)、「より高品質な画像制作」(14.9%)といった課題解決を期待していることがわかりました。

まとめ

今回の調査結果より、画像生成AIは既に多くのユーザーに認知されており、利用経験がある人も46.2%に達することが明らかになりました。また、週一回以上の利用者は26.8%と、画像生成AIが一部ユーザーの間では日常的に活用され始めていることが伺えます。
画像生成AIは、今後、画像制作時間の短縮、デザインスキル不足の補完、高品質な画像制作といった課題解決に貢献していくことが期待されます。一方で、利用経験がない理由として「著作権や倫理的な問題が気になる」という回答が最も多く、今後の普及にはこれらの懸念に対する適切な対応が必要であると考えられます。

■引用・転載の際のクレジット表記のお願い
調査結果引用・転載の際は、『「ConoHa byGMO」調べ』とクレジットの記載をお願いします。

【「ConoHa byGMO」について】

「ConoHa byGMO」は、国内ホスティングシェアNo.1(※1)を誇るGMOインターネットグループのホスティングサービスで、ブログやHP作成に最適な国内最速(※2)レンタルサーバー『ConoHa WING』をはじめ、よりサーバーを自由にカスタマイズ・構築することが可能な『ConoHa VPS』、Windows OSをご利用される方向けの『ConoHa for Windows』、ゲームテンプレートが無料で使えるゲームユーザー向けの『ConoHa for GAME』など、お客様のご利用目的に応じて最適なサービスをお選びいただけます。初期費用無料で”簡単”、”使いやすく”を徹底的に追及したサービスとなっており、サーバーを初めてご利用いただく方から個人事業主、法人まで幅広くご利用いただいております。

さらに、2024年8月1日(木)より、月額990円(税込)から利用できる画像生成AIサービス『ConoHa AI Canvas』の提供を開始いたしました。高品質な画像生成AI「Stable Diffusion XL」と最新GPUにより、ウェブブラウザ上で誰でも簡単に高品質な画像を無制限に生成できます。

『ConoHa AI Canvas』URL: https://www.conoha.jp/ai/canvas/

(※1)業界のシェアはipinfo.ioをもとに算出しております。ipinfo.ioは、IDB LLC社が運営するIPアドレスに紐づいた地理情報などを確認できるウェブサイトです。
(※2)2024年4月末時点、自社調べ。日本国内シェア90%以上を占めたトップ10サービスにおいて、各サービス最下位プランのサーバー処理速度を、負荷テストツール「Apache Bench」「h2load」で5回計測した平均値を比較。国内シェアは、Webhosting.infoおよびDomainToolsをもとに算出。

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GMOインターネットグループ株式会社

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