GMOインターネットグループは、Object-Oriented Conference2024にゴールドスポンサーとして協賛いたします。
ブースや、スポンサーセッション情報についてご紹介いたします。
目次
Object-Oriented Conferenceとは?
Object-Oriented Conference はオブジェクト指向をテーマに、アイデアを共有し、議論を深めることで、みなさんの知見を深めるためのイベントです。
オブジェクト指向といっても、分析設計から、現場で活かすためのプラクティスなどさまざまなテーマがあります。ソフトウェアの設計やプログラミングパラダイムの歴史について語るもよし、既存の設計手法に問題定義するのも、ネタに全振りするのもなんでもOK!です。参加者の皆様がそれぞれの新たな発見に出会えるようなイベントを目指しています。
オブジェクト指向についてまったく知らない方やオブジェクト指向を完全に理解した方、そして普段オブジェクト指向以外のパラダイムを利用している方もお気軽にご参加ください!
イベント概要
- 開催日時:3月24日(日)10:30~18:30
 - 開催場所:お茶の水女子大学 共通講義棟1・2号館
 - 対 象:ソフトウェア設計やプログラミングパラダイムなどに興味をもつ方
 - 主 催:OOC実行委員会
 - 参加方法:事前申し込み要/無料(https://ooc.connpass.com/event/305241/)
 - 公式HP:https://ooc.dev/2024/
 
ブース出展
オブジェクト指向パズル
今回のブーステーマは、OOCに準えた「オブジェクト指向パズル」を出展します。
参加者全員に参加賞がもらえるほか、完成度の高いオブジェクト作成者には「総額10万円の豪華ガジェット」をプレゼント!
※イベントへの参加方法詳細は当日のブーススタッフへお伺いください。

①メソッド名が記載された積み木を組み合わせて「オブジェクト」を完成させよう!
予めメソッド名を記載した、14種類・合計100個の積み木をご用意しています。
・メソッド名「空白」積み木について(数に限りがあります)
 お好きなメソッド名を、その場で命名することができます。
 ※成型時の注意 
 必ずメソッド名が見える面を表側にしてください。 
 〇平面上での成形、×立体的な構造

②完成した「オブジェクト」はチェキで撮影してブース内に展示!
ブースのバックパネルに参加者の皆さんの「チェキ(作成したオブジェクト)」をイベント終了まで展示させていただきます!
他の参加者がどんなオブジェクトを作成しているか見てみましょう!

③完成度の高いオブジェクト制作者には「総額10万円の豪華ガジェット」をプレゼント!
3月24日(日)16:45~17:00に結果発表!
定刻に再度ブースにお集まりください!
※イベントへのご参加は16:30までとなります。

セッション情報
GMOインターネットグループのテックリード成瀬がスポンサーセッション、CFPセッションに登壇します!
[スポンサーセッション]イベントストーミングによるオブジェクトモデリング: オブジェクト指向プログラミングへの適用/開発プロセスの変遷/アーキテクチャの変革
2024/03/24 13:00〜 Track B(共2-101)ゴールドスポンサーセッション(40分)
GMOインターネットグループ株式会社
デベロッパーエキスパート 成瀬 允宣(@nrslib)
本トークでは、イベントストーミングを活用したオブジェクトモデリングの実践が開発プロセスとアーキテクチャにどのような変革をもたらしたかについて詳しくお話しします。
「どのようなオブジェクトを実装するのか」
この単純な問いに私たち開発者は多くの悩みを抱えています。
イベントストーミングの結果として得られるモデルはこの問いに対する解答の示唆に富んでいます。
その有用性を認め、私たちは過去2年間、組織的にイベントストーミングに取り組んでまいりました。
もちろん、ただイベントストーミングを採用すれば、それですべて片付くといったものではありませんでした。
イベントストーミングの採用は開発プロセスを一変させました。
アーキテクチャの選定基準を変えました。
組織的に取り組むには多大な努力と適応が求められました。
本トークでは実地での経験を基に、イベントストーミングによるモデリングの採用がどのようにプロセスやアーキテクチャの選択肢に影響を及ぼしたのかについて共有します。
◆お話すること
・イベントストーミングの流れと基本要素
・イベントストーミングの図はどのようなオブジェクト指向プログラミングの実装に落とし込まれるのか
・CQRS+ES との親和性
・もともとの開発プロセスがどのように変化したか
・アーキテクチャの選定基準の変化
・ポジティブな影響とネガティブな影響
・プロセス変更などに伴う組織的な痛みとその対症療法
https://fortee.jp/oocon-2024/proposal/60ee3bfa-46ff-4de8-9140-1a44103f3d28

[CFPセッション]ラウンドテーブル:OOP可読性テクニック
2024/03/24 17:00〜 Track F(共1-203)企画セッション(40分)
GMOインターネットグループ株式会社
デベロッパーエキスパート 成瀬 允宣(@nrslib)
オブジェクト指向プログラミングは、コードの組織と再利用を促進するための強力な方法論ですが、そのコードの可読性に関するベストプラクティスやテクニックには多くの意見があります。
このラウンドテーブルセッションでは、参加者がオブジェクト指向プログラミングのコードの可読性に関する実践的な知見を共有し、意見を出し合います。
集まった意見や知識を通じて、より良いコードの可読性を追求するための方法やテクニックを議論し、深める機会とします。
参加者は、実際の経験や困難なケースに基づいて、OOPの可読性向上のためのヒントの提供が期待されます。
これにより、すべての参加者が具体的で実践的な知識を得ることができます。
https://fortee.jp/oocon-2024/proposal/cdc766d8-688c-40e5-9e7f-814c9b134691

さいごに
OOCは、オブジェクト指向をテーマにした日本で最も規模の大きなカンファレンスの一つです。
このイベントへのご参加を心よりお待ちしております。オブジェクト指向に関する幅広い知識と、多様な経験を持つ参加者との貴重な交流を通して、新たな発見と学びの瞬間を共有できることを願っています。
当日は、現地でお会いできるのを心待ちにしております!
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