こんにちは。GMOインターネットグループ エキスパートの羽賀です。GMOインターネットグループでは、専門分野における第一人者を「エキスパート」として認定し、情報発信やイベントの開催などの活動を支援しています。その活動の一つが、メンバーの取り組みを共有する「エキスパート定例」です。今回の定例は私が担当し、「社内・社外の技術コミュニティ」をテーマに開催しました。普段どこで学び、誰とつながり、どのような活動をしているのか。大きなカンファレンスや勉強会だけでなく、小さな集まりや日常の交流も含めて聞いてみました。当日は、自作のツールを使って、各メンバーの活動を1枚の画像にまとめて共有しました。後半は、AIで環境が変わる中で、企業がコミュニティに関わる目的についても話し合いました。
参加メンバー
この記事では、次のメンバーの活動や発言を紹介します。
氏名所属今回共有した主な活動羽賀 流登GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社社内交流会、WebXR、メタバース相原 知栄子GMOプライム・ストラテジー株式会社WordPress、AlmaLinux山林 茜GMOペパボ株式会社クリエイターの交流、デザイン勉強会武田 大佑GMOペパボ株式会社社内LT、Go、設計、若手エンジニアの交流石丸 智輝GMOインターネット株式会社技術同人誌、アドベントカレンダー、LT黒瀧 悠太GMOペパボ株式会社Ruby、ものづくり、エンジニア育成
※発言は録画の内容をもとに、読みやすく編集しています。
活動を1枚の画像にまとめて共有
まずは、各メンバーの活動を知るところから始めました。社内と社外の活動を見比べられるように、生成AIを使ってツールを作りました。活動名や説明、画像を配置して、1枚のPNGで保存できます。
ツールの公開先はGMOペパボのホスティングサービス「ロリポップ!デプロイナウ」です。参加者には、作成した画像をSlackのスレッドに投稿してもらいました。当日はその画像を見ながら、一人ずつ活動を紹介してもらいました。
活動紹介のサンプルツールはこちら
私も、社内の交流会や、社外で参加しているWebXR・メタバースの活動をまとめてみました。今回はその画像をサンプルとして紹介します。
羽賀が作成した活動紹介のサンプル
GMOペパボの社内LTや勉強会
GMOペパボのメンバーは、社内で気軽に発表したり、技術の相談をしたりする場を紹介してくれました。
武田社内では「Pepabo Tech Friday」という、カジュアルにアウトプットするLT会があります。資料の準備に時間をかけすぎず、Notionに書いた内容を見せながら話すこともあります。社外で話した内容を共有したり、社外登壇の前にたたき台として話したりする場にもなっています。「GoGo Pepabo」では、Goのアップデートや社内サービスの話をしています。「設計ワイワイ」は、ランチを食べながら、最近学んだことや設計で悩んでいることを話す場です。
考え途中のことや困りごとも話せるそうです。発表を聞いて、後から直接質問しに行くきっかけにもなるという話が印象に残りました。
山林私は、各社のクリエイターが集まる「クリエイターシナジープロジェクト」に参加しています。グループを横断して、クリエイターの勉強会を企画する活動などにも関わっています。最近は「デザクロ(Design Crossing)」という、グループ会社合同のデザイナー勉強会も始めました。初回はペパボとGMOメディアで、デザインとAIをテーマにLTをして、その後にディスカッションしました。
社内の勉強会に加えて、グループ会社のデザイナーとも交流していることが分かりました。
社内の交流会や発信活動
私や石丸さんも、社内の交流会や発信活動を紹介しました。
羽賀社内では「GSHD Engineer × Designer Meet Up」という交流会があります。エンジニアとデザイナーが集まって、LTなどをしています。
交流会の様子は、こちらの記事で紹介されています。GSHD Engineer x Designer Meet Up Ep.1 イベントレポート
石丸社内では、技術同人誌の制作やアドベントカレンダーの開催に関わっています。好きな技術を持ち寄って発表するLT大会も開催していました。
交流会で話したり、技術同人誌やブログを書いたりと、社内で取り組みを共有する方法もさまざまでした。
社外での活動と人とのつながり
社外では、技術を学ぶ立場だけでなく、運営を担うメンバーもいました。
相原WordPressのコミュニティでは、東京のミートアップの運営に関わっています。他の地域のコミュニティに参加することもありますし、国際イベントの運営にも関わっています。AlmaLinuxでは、日本のユーザー会の立ち上げメンバーの一人として、勉強会などの活動に参加しています。小さなコミュニティにも時間があれば入り、情報交換したり、登壇したりしています。
黒瀧Rubyのコミュニティに参加したり、社内のものづくりの活動で作品を海外で発表したりしてきました。そのときのつながりから、未踏への応募を勧めてもらい、また別のコミュニティに入っていくこともありました。日本CTO協会のエンジニア育成ワーキンググループでも活動しています。いろいろな活動が、人とのつながりを通じて結び付いています。
羽賀私も、社外ではWebXRのコミュニティで活動しています。エキスパートの活動で知り合った人が、別のコミュニティにも関わってくれることがあります。メタバースの中で開発しながら交流することもあります。大きなイベントだけでなく、そういう場所でもスキルや最近の動向に触れています。
参加するコミュニティはそれぞれ違いますが、知り合った人を通じて別の活動に参加することもあるそうです。
石丸さんは、コロナ禍をきっかけにイベントへ参加する機会が減ったそうです。他のメンバーの話を聞いて、リアルイベントにも参加したくなったと話していました。
コミュニティに関わる目的について
後半は、企業が技術コミュニティに関わる目的について話しました。採用のほかに、自社の技術を知ってもらうことも挙がりました。その技術に関心のある人とつながることも目的の一つです。AIで環境が変わる中で、何のために活動するのかを改めて考えました。
まとめ
今回の定例では、メンバーの社内・社外での活動を知ることができました。企業がコミュニティに関わる目的についても話し合いました。
ペパボのLTや設計の相談、会社を越えたデザインの勉強会、WordPressの運営、RubyやXRの活動。メンバーがどこで学び、誰と交流しているのかを聞けたのがよかったです。
活動を紹介し合うことが、次の交流や協力のきっかけにもなりそうだと感じました。